「市民の声」の公表


詳細内容

設計・施工分離発注方式に起因する弊害は、設計・施工一括発注方式で解決すべきです

受付年月 2024年06月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 都市経営・運営 > 入札・契約 > 入札・契約
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

「設計・施工分離の原則」に基づく設計・施工分離発注方式は、官民の技術力の差が昭和30年代とは逆転している現在では、弊害があります。

「(仮称)高島水際線デッキ」を設計・施工一括発注方式で整備していたならば、横浜市が発注者責任を問われることはなかったと思います。

また、道路工事、水道管更新工事、下水道管路改築工事など、場所を変えて繰り返し実施される小規模工事についても、設計・施工一括発注方式を活用できるようにすることを強く望みます。

回答

本市では、「横浜市中小企業振興基本条例」において、発注の対象を適切に分離・分割すること等により、中小専門事業者の受注機会の増大に努めることとされていることから、設計・施工分離発注方式を原則としています。

今後も、透明かつ公正な競争及び契約の適正な履行の確保に留意しつつ、案件に応じた適切な発注方式を採用していきます。

今後とも、本市の入札契約制度にご理解とご協力をよろしくお願いします。

問合せ先

財政局契約部契約第一課
    電話:045-671-2707  FAX:045-641-2758   Email:za-keiyaku1@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2024年7月8日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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