「市民の声」の公表

自宅横に任意でごみステーションを設置しましたが、カラス被害の対応などで負担を感じています。他の自治体のようにごみ袋を有料化することでごみを削減し、回収方法を戸別回収にしてください。

一軒一軒ご自宅にお伺いして収集を行う「戸別収集」については、ごみの出し方の責任を明確化することで、ごみへの関心を高め、分別の徹底やごみの減量を進められるなどの効果がありますが、収集に係る費用や人員・機材が現在と比べて大幅に増大してしまうことが課題となります。

今後の収集方式については、ごみ量の推移等を踏まえつつ、ごみ袋の有料化を含めた財源確保及び人員機材確保の方法等を含め中長期的な課題として検討していきますので、ご理解とご協力をお願いします。

なお、集積場所の維持管理の負担に不公平が生じている地域では、利用者の皆さまで話し合い、候補地を選定したうえで集積場所を移動するケースや、利用者がおおむね20世帯以上の場合は、２か所に分散するなどの事例がございます。移動や分散の申請の際はお住まいの区の資源循環局事務所にご連絡ください。

また、カラス被害等、地域だけでは解決することが難しい課題について、資源循環局事務所では地域の実情に合わせた提案などを行っているため、資源循環局事務所までご相談ください。

資源循環局家庭系廃棄物対策部業務課
電話：045-671-2551 ＦＡＸ：045-662-1225 Ｅｍａｉｌ：sj-gyomu@city.yokohama.lg.jp

2024年6月27日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。