「市民の声」の公表


詳細内容

利用料(保育料)を改善してください

受付年月 2024年05月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 子育て > 保育園 > 保育園料金
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

昨年第三子を出産しましたが、上の子どもとの年の差から、保育園では第一子扱いとなります。私は保育士として働いているため、年度途中で0歳の第三子を保育所へ預けて仕事に復帰する予定ですが、保育料が高くて保育士の給料では賄えません。

東京都では保育料が無料になっています。早急に保育料をなんとかしてください。

これでは少子化も止まらないし、保育士も増えず、保育の質も下がると思います。

回答

本市の利用料(保育料)については、国の制度(子ども・子育て支援法)に則り、保育所等に通う子どもが2人以上いる場合に同時にかかる利用料の負担を軽減しています。

ご指摘をいただいたとおり、現行の制度では、0歳児から2歳児のお子さんの利用料について、きょうだいが小学生以上の場合は利用料の軽減が受けられないなど、実際の子どもの人数に応じた負担軽減になっていないという課題があるため、国に対して制度の拡充を要望しているところです。

本市が独自で利用料の多子軽減の対象を拡充する場合には、本市の厳しい財政状況において相当の負担を伴うことから、今後の利用料の多子軽減策については、国の動向や本市の財政状況を考慮しながら検討していきます。

子育てをされているご家庭においては、金銭的な負担をはじめ、様々なご苦労があると思います。他都市における負担軽減策やこの度いただいたご意見も参考にしながら、今後も横浜市の子育て支援の充実に努めていきます。

問合せ先

こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
    電話:045-671-0255  FAX:045-550-3942   Email:kd-hknintei@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2024年6月3日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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