「市民の声」の公表


詳細内容

路上で毎日紙たばこを吸っている人がいて困っています

受付年月 2024年05月
要望区 中区
事業名 市民からの提案
内容分類 保健・衛生・医療 > 保健 > 健康づくり
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

山下町の道路で毎日紙たばこを吸っている人がいて困っています。多いときは2、3人で立って吸っていることもあり、反対側の道を歩いても煙を吸ってしまいます。また、この道は歩きたばこをする人もかなり多く、たばこのポイ捨ても多いです。毎日せき込んで苦しい思いをしているため、何かしらの働きかけをお願いできないでしょうか。

回答

本市では、「健康増進法」に基づき受動喫煙防止に関する取組を行っています。

同法では屋外の喫煙について法的な規制・指導等はできませんが、全ての人は、喫煙をする際に望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないとされています。また、多数の人が利用する施設を管理する者は、喫煙場所を定めるときは、望まない受動喫煙を生じさせることがない場所とするよう配慮しなければならないとされています。 

そのため本市では、喫煙をする際に周囲へ配慮していただくよう、看板やポスターを作成して受動喫煙が懸念される場所等に設置するとともに、ソーシャルメディア、公共交通機関等の広報媒体を活用して受動喫煙防止に関する周知啓発を実施しています。

加えて、人通りの多い場所である駅周辺は、特に対策が必要な場所として、喫煙スポットパトロールを実施しています。当パトロールでは、ポイ捨てしないことに加え、「健康増進法」に基づく「喫煙をする際の周囲への配慮義務」を守るよう、喫煙者に対して直接声かけを行います。

元町・中華街駅周辺についても、このたびのご指摘を踏まえ、当パトロールを新たに実施する予定です。また、このたびご意見をいただいた施設について、5月15日に施設の管理者に対して同法の趣旨をお伝えして、利用者に対する注意喚起を依頼しました。 

問合せ先

健康福祉局健康推進部健康推進課
    電話:045-671-4783  FAX:045-663-4469   Email:kf-jyudokituenboshi@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2024年5月27日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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