「市民の声」の公表


詳細内容

学生向けに野宿生活者を理解するための研修を行うよう働きかけてください

受付年月 2023年11月
要望区 全市
事業名 市長陳情
内容分類 福祉 > 生活保護・援護対策 > その他生活保護・援護対策
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

関内駅周辺の再開発に伴い大学が移転しましたが、それによって人流が変わってきています。学生などの無理解により、野宿している人が存在していること自体が「怖い」などの偏見につながり、排除を誘発する可能性があります。大学事務局に対してこのようなことのないように、野宿生活者の人権擁護への理解促進のための研修を行うよう働きかけてください。この研修を行うにあたり、野宿者の実態をよく知る支援団体などと連携して、より理解を深める工夫をしてください。

回答

人権研修の実施、人権講演会等での啓発パネルの展示などを通して、路上生活を余儀なくされる背景には様々な事情があることや、病気や失業など自分だけではどうにもならず誰にでも起こり得ることが原因となることも少なくないことなどを伝えています。今後も、様々な機会を通じて偏見や差別意識をなくしていくために理解促進を図ります。

問合せ先

健康福祉局生活福祉部生活支援課
    電話:045-671-2425  FAX:045-664-0403   Email:kf-seikatsushien@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2024年3月18日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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