「市民の声」の公表


詳細内容

「横浜市寿生活館」の3階を地元団体が利用できるようにしてください

受付年月 2023年11月
要望区 全市
事業名 市長陳情
内容分類 市民利用施設 > その他の市民利用施設 > その他市民利用施設
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

「横浜市寿生活館」3・4階部分については、昭和55年4月30日に署名された三者合意の「覚書」によれば、「地域住民が生活していく上で必要な隣保館業務、団体業務利用に供され、地元住民で組織する団体に管理運営を委託する」、「その管理は寿町勤労者福祉協会に委託するが、実質的に地元住民による管理運営委員会に委託」する(『横浜寿町〜地域活動の社会史・上〜』より)となっていたはずであり、地元住民の自治活動の拠点でもある3階が実質使用できない状態が続いているのは異常な状態です。少なくとも、「横浜市寿生活館」3階の趣旨に合う女性と子どもの活動に関しては利用できるようにするべきです。地元自治の拠点を三者合意の当事者であり、「寿住民懇談会」を構成していた団体と話し合いを行うことなく、一方的に実質閉鎖を決めたのは横浜市側の横暴としかいいようがありません。また、令和5年6月の3階閉鎖以降、生活館運営委員会も開催されていないので、手続上からも瑕疵がある行為です。地元団体が必要と判断した時に使えるようにすると約束してください。

回答

「横浜市寿生活館」3階の用途については、「横浜市寿生活館条例」に規定する施設の目的にのっとり、寿地区での福祉の向上に寄与することができるよう、「横浜市寿生活館運営委員会」をはじめ関係機関・団体の皆様のご意見を伺いながら、丁寧に検討、調整を進めていきます。

問合せ先

健康福祉局生活福祉部生活支援課
    電話:045-671-2425  FAX:045-664-0403   Email:kf-seikatsushien@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2024年3月14日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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