受付年月 | 2024年03月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > 保育園料金 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
近隣市では令和6年4月より、きょうだいの年齢、利用施設等に関わらず、第2子は半額、第3子以降は無料となりました。横浜市も見直ししてください。
本市の利用料(保育料)については、国の制度(子ども・子育て支援法)に則り、保育所等に通う子どもが2人以上いる場合に同時にかかる利用料の負担を軽減しています。
ご指摘のとおり、現行の制度では、0歳児から2歳児のお子さんの利用料について、きょうだいが小学生以上の場合は利用料の軽減が受けられないなど、実際の子どもの人数に応じた負担軽減になっていないという課題があることから、国に対して制度の拡充を要望しています。
利用料の多子軽減の拡充については、市民の皆様からご意見を多くいただいており、ニーズの高い取組であると認識していますが、本市が独自で拡充するには本市の厳しい財政状況において相当の負担を伴うことから、実施に至っていません。更なる負担軽減策の実施に向けては、国の動向や本市の財政状況を考慮しながら検討していきます。
子育てをされているご家庭においては、金銭的な負担をはじめとし、様々なご苦労があると思います。他都市において進められている負担軽減策についても研究を進めながら、この度いただいたご意見についても、今後の横浜市の子育て支援を充実させていくための参考とさせていただきます。
こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
電話:045-671-0255 FAX:045-550-3942
Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp
2024年3月12日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。