受付年月 | 2024年01月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 教育内容 > 教育内容 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
ある中学校では、平成30年頃から令和2年頃まで、保健体育の「保健」分野の授業が、プリントの内容を副教材にそのまま転記するような授業でした。ついては、この間の保健体育の「保健」分野で、どのような授業が行われていたか調査し、公表してください。そして、このような事態が発生した原因を究明し公表し、再発防止に努めてください。
また、授業内容として、このような授業が適切かどうか横浜市の見解を教えてください。あわせて、ほかの横浜市立中学校全校でも、同様の授業が行われているのか教えてください。
文部科学省が定める「学習指導要領」では、中学校保健体育科において、体育や保健の見方・考え方を働かせ、課題を発見し、合理的な解決に向けた学習過程を通して、心と体を一体として捉え、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を育成することを目指すこととされています。
そのために教育委員会事務局として、これまで同様、児童生徒に目指す資質・能力を育むために各教科における「主体的・対話的で深い学び」の視点で、授業改善を推進していきます。
そして、引き続き、子どもたちによりよい教育活動が展開されるよう、授業をはじめ、学校生活全体を通した指導も進めてまいります。
教育委員会事務局学校教育企画部小中学校企画課
電話:045-671-3265 FAX:045-664-5499
Email:ky-kikaku@city.yokohama.jp
2024年3月13日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。