受付年月 | 2024年02月 |
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要望区 | 瀬谷区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 通学 > 学区 |
対応区分 | 要望等にお応えできません |
横浜市立瀬谷中学校の移転に反対です。
生活動線から離れた場所に子供を通学させたくないですし、有事の際の引取りのことなども考えると、移転することは望ましくありません。
学区が広くて通学が大変という理由であれば、学区再編でいいのではないでしょうか。
今の場所で学校を存続できない理由を教えてください。
また、跡地には再開発等の計画があるのでしょうか。公表されている計画があれば教えてください。
横浜市立瀬谷中学校は、今後の生徒数の見込みから、教室数不足に対応するための暫定施設として設置されたプレハブ棟2棟について、今後も使用を続けざるを得ない状況にあり、さらに校舎棟も老朽化しているといった施設面の課題があります。
また、本市が考える中学生の望ましい通学距離(概ね3キロメートル以内)を超える地区が通学区域北部にあることから、市内で唯一、自転車通学が行われており、通学時の安全面において懸念が生じている状況です。
ご質問いただいております、学区再編(通学区域の見直し)については、現在、遠距離通学となっている北部地域は、大和市及び町田市に隣接していることもあり、横浜市内における近隣の中学校は、横浜市立瀬谷中学校より更に遠距離(約4キロメートル)となる旭区の横浜市立若葉台中学校となってしまう状況から、学区再編による同問題の解消はできないものと考えております。
これらの課題を解消し、教育・通学環境の改善を図るため、横浜市立瀬谷中学校の通学区域中心近くに位置している、旧神奈川県立瀬谷西高等学校跡地へ瀬谷中学校を移転・建替を行うという判断に至りました。
なお、横浜市立瀬谷中学校移転後の土地利用については、現時点で既に発表されている計画はございません。
まずは、中学校移転について、地元の方々に丁寧に説明し、ご理解をいただいたうえで、土地利用については、まちの将来の発展につながる活用に向けて、地域の皆様のご意見等を伺いながら検討していきます。
教育委員会事務局施設部学校計画課
電話:045-671-3252 FAX:045-651-1417
Email:ky-keikaku@city.yokohama.jp
2024年3月5日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。