受付年月 | 2023年12月 |
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要望区 | 不明 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 教育内容 > 学校給食 |
対応区分 | 今後検討 |
小学校給食の調理場は夏は46度を超えていて、温度計が振り切っているため、釜の周りは50度を超えます。
休憩室のエアコンも古いのでつけても夏は30度を超えます。学校に相談してもクリーニングだけで替えてはもらえません。
事故が起きる前に改善してください。
給食室は、空調設備の設置場所を見だすことが困難であることや、釜から放出される熱や水蒸気により空調効率が見込めないなどの課題がありました。
近年、二重構造となっていて外部への熱の放出が少ない低輻射釜が開発されたことから、学校建替えに際しては低輻射釜を導入するとともに、空調の設置を進めています。
また、増築を伴う給食調理室改修事業の際には低輻射釜の設置を検討しています。
建替え等を行う予定が当面ない学校に対しては、現在他都市での取組事例も踏まえ、効果的なエアコン設置方法などを検討しています。
なお、休憩室のエアコンについては学校を通じて教育施設課にご相談ください。状況を確認し対応します。
教育委員会事務局施設部教育施設課
電話:045-671-3258 FAX:045-664-4743
Email:ky-shisetsu@city.yokohama.jp
2024年1月11日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。
2024年10月を目処に検討予定
給食調理室の快適な作業環境を確保するため、建替え等を当面行う予定がない学校について、空調機の設置方法などを検討しています。
令和5年度に調査した数校に対し検討結果を基に空調機をモデル設置し、冷房効果を確認します。また併せて、300校を超える対象校への整備手法も併せて検討を行います。