「市民の声」の公表


詳細内容

ケースワーカーの案内は適切だったのでしょうか

受付年月 2023年12月
要望区 戸塚区
事業名 市民からの提案
内容分類 福祉 > 生活保護・援護対策 > 生活保護
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

生活保護世帯では2台目のエアコンは保護の対象にならないとのことですが、代替策の生活福祉資金についてケースワーカーにもっと早く案内をしてほしかったです。3年以上前から相談していたのに、7月に案内をしてもらい、窓口で問い合わせると審査まで2か月かかると言われました。命には代えられないため他社でローンを組み買い換えましたが、ケースワーカーの対応は正しかったのでしょうか。

回答

2台目の冷暖房器具については生活保護制度での支給の要件がなく、その費用を家具什器費として認定することができません。このため、2台目以降の冷房器具の購入を希望する場合は毎月の保護費のやり繰りで購入費用を賄うことになります。毎月の保護費のやり繰りで冷暖房器具の購入が困難な場合には、必要に応じて購入に向けた家計管理の助言を行うとともに、社会福祉協議会の生活福祉資金貸付の利用を紹介し、貸付を受ける手続を支援するようにしています。

状況の確認をしたところ、2台目の冷暖房器具についての初めてのご相談は、令和4年7月でしたが、その際に社会福祉協議会の生活福祉資金のご案内をしております。当時は大変ご苦労されたと存じますが、今後も生活状況の把握をし、早期対応をしていきます。

今回いただいたご意見も踏まえ、生活保護受給者の方に配慮した対応に努めてまいりますので、お困りのことがありましたら、いつでもご相談ください。

問合せ先

戸塚区福祉保健センター生活支援課
    電話:045-866-8431  FAX:045-866-2683   Email:to-seikatsushien@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年12月25日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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