受付年月 | 2023年11月 |
---|---|
要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 子育て助成・給付 > 子育て各種助成 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
副食費のきょうだい区分の免除はなぜ小学生3年生以下の第3子からなのでしょうか。3人以上きょうだいがいても該当しない世帯が多いので制度に疑問に感じています。義務教育である中学生以下の第3子からであれば腑に落ちます。
本市では、国の制度に合わせたきょうだい区分の考え方により利用料等(保育料や副食費)を軽減しています。
そのため、幼稚園の副食費については、小学校1〜3年生と特定の施設・事業を利用している小学校就学前のきょうだいがいる場合、そのきょうだいを年齢が上の児童から順に数え、そのきょうだい区分が第3子となる場合は、副食費の実費負担が免除となります。
そのためご指摘のとおり、実際の子どもの人数に応じた負担軽減になっていないという課題があることから、国に対して制度の拡充を要望しているところです。
国の制度以上に自治体独自で軽減を行なう場合は、本市の厳しい財政状況において相当の財政負担を伴うため、更なる負担軽減策の実施に向けては、国の動向や本市の財政状況を考慮しながら検討していきます。
お子さんが複数人いらっしゃるご家庭においては、金銭的な負担をはじめとし、様々なご苦労があると思います。他都市において進められている負担軽減策についても研究を進めながら、この度いただいたご意見につきましても、今後の本市の子育て支援を充実させていくための参考とさせていただきます。
こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
電話:045-671-0255 FAX:045-550-3942
Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp
2023年12月11日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。