「市民の声」の公表

市大附属病院では、患者が着席できず、付き添いの人が座っていたり、場所取りをしたりしています。数年来同じような状況なので、改善してください。

公立大学法人横浜市立大学（以下、「市大」）については、平成17年度から地方独立行政法人として自主・自律的な運営を行っていますので、今回いただいたご意見については、個人情報を伏せたうえで、市大に送付し、次のような回答を得ました。

【市大からの回答】

本学附属病院の外来待合ソファの混雑について、ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

付き添いの方が待合ソファに座ったり、診察中の患者さんのために席を確保したりすることで、他の患者さんが立って待っているとのご指摘ですが、そもそも本学附属病院の外来が大変混雑していることが課題であると認識しています。

本学附属病院は急性期医療機関として、急性期（重い病気や大きな怪我）の患者さんに特化した医療提供を心掛け、当院の治療で一定の段階を終えた患者さんに対しては「かかりつけ医」（地域の医療機関）へ紹介しますが、この取組を一層推進することで、外来の混雑を解消していくよう努めていきます。

また、混雑解消の取組と共に、待合ソファは譲り合ってご利用いただきたい旨の広報にも取り組んでいきますので、ご理解ください。

政策局大学調整課
電話：045-671-4272 ＦＡＸ：045-664-9055 Ｅｍａｉｌ：ss-daigaku@city.yokohama.jp

2023年11月30日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。