受付年月 | 2023年11月 |
---|---|
要望区 | その他 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 保健 > 感染症・難病対策 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
先日子宮頚がんワクチン接種後に、該当ワクチンが確認漏れにより使用期限切れのものを使用したと接種担当医院より連絡と謝罪を受けました。
連絡を受けてからどの様に対応すべきか不明であり、どこに連絡すべきものなのか調べてもわからず、また、期限切れを接種された当方が、行政、医師など各所に連絡を取り、安全性やその後の保証などを探すことをしなければならず非常に困りました。
この先も同様のことが発生した場合、一方的に被害を受けた側が困ることになると思うので、問合せ先や対応方法の提示などを整備してほしいです。
定期予防接種に関わる事故が発生した場合、被接種者及びその保護者に対しては、予防接種の実施医療機関が健康状況の経過観察や今後の接種スケジュール等について説明を行う等、適切な対応を行うこととなっています。
また、医療機関は事故発生後、速やかに関係機関を通じ本市へ事故内容を報告することとなっており、報告内容を踏まえ、再発防止に必要な指導等が行われます。
定期予防接種における事故発生時は、このような流れで予防接種の実施医療機関が直接対応を行うため、事故発生時の連絡先、対応方法などについてはご案内を行っておりません。
なお、予防接種においては、適切に接種が行われたとしても、副反応などのリスクを完全に排除することはできません。このため、国や県、医療機関とも連携を密にし、接種後の症状等についてご相談をいただける体制を、医療機関、及び本市(当課)において設けております。
いただいたご要望につきましては、今後の参考とさせていただきます。
医療局健康安全部健康安全課
電話:045-671-4190 FAX:045-664-7296
Email:ir-kenkoanzen@city.yokohama.jp
2023年11月27日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。