「市民の声」の公表


詳細内容

3つ子を同じ保育所に入所させてください

受付年月 2023年09月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 子育て > 保育園 > 保育園手続・基準
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

私は多子を抱える家庭で、一番下は3つ子です。来年、3つ子を保育所に入所させる予定でこども家庭支援課に何回も相談していますが、3人が同じ保育所に入るのは難しそうです。せめて3人のうち2人だけでも同じ保育所に入れてほしいです。3人が別々の保育所だと働く時間を変えるか仕事を辞めるしかありません。

回答

本市としても、多胎児を含む複数のお子さまがいらっしゃるご世帯においては、送迎や園行事への参加など、きょうだいが別の園になってしまうことによる保護者にかかる負担は大きいと考えております。

そのため、保育所等の利用調整における保育の必要度に応じた優先順位等を定めている「横浜市給付認定及び利用調整に関する基準」(以下、「基準」といいます。)においては、これまで既にきょうだいが利用している園を申請する場合にのみ適用していた「ランクを一つ引き上げる」優先的取扱いを、令和6年4月入所からは、きょうだいが同時に同じ園に申請する場合にも適用する基準改正を行いました。この基準改正により、きょうだいが同園に決まりやすくなり、多胎児を育てるご世帯への支援につながると考えております。

しかし、ご希望される園の受入人数にも限りがあるため、基準上の優先的取扱いがあっても、すべての方がご希望に沿った園へ入園できる状況ではなく、大変申し訳なく思っております。同園入所の可能性が高まるよう、できる限り多くの希望園をご記載いただくとともに、利用する保育所等が2か所になることもご検討いただける場合には、「利用申請書(保育所等)」裏面の「きょうだい児が、同時に利用申請(転園申請を含む)を行う場合」の記載方法について、お住まいの区の区役所こども家庭支援課へご相談いただければと思います。

あわせて、すでにご利用いただいていることかと思いますが、各区役所に配置しております「保育・教育コンシェルジュ」には、希望園や、保留となってしまった場合の保育サービス等について、ご相談いただけますので、引き続きご活用いただければ幸いです。

また、複数のお子様がいらっしゃるご世帯への支援として、令和5年5月より、きょうだいで同時に保育所等を利用申請し、一部のお子さんが保留となってしまった場合、全員が入所できた際に、復職又は就労開始する意向があれば、一部のお子さんを保育所等に通わせながら、そのほかのお子さんの入所を待つことができるという取扱いをしています。全員同時入所に限定せず、一部のお子さんが先に保育所等の利用を開始することもご検討いただける場合には、対象となる条件等を本市ウェブページでご確認ください。

<本市ウェブページ>

きょうだい同時の保育所等の利用申請に関する取扱いの変更について

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/hoiku-yoji/shisetsu/hoikuriyou/kyoudaidoujisinsei.html

問合せ先

こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
    電話:045-671-0253  FAX:045-550-3942   Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年10月24日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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