「市民の声」の公表


詳細内容

就学児きょうだいがいる世帯の利用料(保育料)について負担軽減してください

受付年月 2023年10月
要望区 その他
事業名 市民からの提案
内容分類 子育て > 子育て助成・給付 > 子育て各種助成
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

就学児きょうだいがいる世帯の利用料(保育料)について、第二子を半額、第三子を無料化し、未就学児きょうだいがいる世帯と同じようにしてほしいです。

子育て世帯が等しく公平に恩恵を受けられるような育児支援をしてください。

回答

横浜市の利用料(保育料)については、国の制度(子ども・子育て支援法)に則り、保育所等に通う子どもが2人以上いる場合に同時にかかる利用料の負担を軽減しています。

ご指摘をいただいたとおり、現行の制度では、0歳児から2歳児のお子さんについてきょうだいが小学生以上の場合は利用料の軽減が受けられないなど、子どもの人数に応じた負担軽減になっていないという課題があることから、国に対して制度の拡充を要望しているところです。

国の制度以上に自治体独自で軽減を行なうことについて様々なケースで試算もしておりますが、本市の厳しい財政状況において相当の財政負担を伴うことになります。更なる負担軽減策の実施に向けては、国の動向や本市の財政状況を考慮しながら検討していきます。

お子さんが複数人いらっしゃるご家庭においては、金銭的な負担をはじめとし、様々なご苦労があると思います。他都市において進められている負担軽減策についても研究を進めながら、この度いただいたご意見につきましても、今後の本市の子育て支援を充実させていくための参考とさせていただきます。

問合せ先

こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
    電話:045-671-0255  FAX:045-550-3942   Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年10月24日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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