受付年月 | 2023年08月 |
---|---|
要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > 保育園運営・サービス |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
仕事が休みの日に子供を保育園に預けてはいけない理由はなぜでしょうか。
また、子どもが通っている保育園は、保護者に相談なくオムツと服の月額サブスクリプションを導入しました。
仕事が休みの日は家庭保育をしなければならないのであれば、家庭保育をした分の保育料やサブスクリプションの料金等は日割りで返還されるべきではないでしょうか。
保育園の負担軽減や保育士が足りないなどの問題は認識しておりますが、それを費用面や子育てにおいて全て保護者へ負担させるべきというのはいかがなものでしょうか。早急に対応してほしいです。
認可保育所等は、保護者の方が就労等の理由により、ご家庭で保育を行うことができない場合にご利用いただく施設です。そのため、仕事がお休みの日にご家庭でお子様と過ごすことができる場合には、なるべくご家庭での保育をお願いしておりますが、仕事がお休みであることだけをもって、保育所等を一律に利用できないということはなく、保育の必要性があればご利用いただくことが可能です。
各種費用のご負担については、以下のとおりとなります。
<保育料(利用料)について>
保育料は月額で設定されており、入退所が月途中となった場合や災害時など、内閣府令に定めがある場合にのみ日割りを実施しています。ご負担いただいている保育料は、保育士をはじめとした職員の人件費や保育所の運営維持の経費の一部となっています。ご利用日数に応じた日割り対応は困難であることについて、ご理解くださいますようお願いいたします。
<給食費について>
0〜2歳児クラスの給食費は利用料に含まれていますが、3〜5歳児クラスは各施設で設定し直接徴収しています。日割り対応については、ご利用中の施設にお問い合わせください。3〜5歳児クラスの給食費は、あらかじめ長期間お休みすることが分かっている場合などには、利用しなかった費用について返還することを原則としていますが、食材を発注済みであるなど経費がすでに生じている場合などには返還ができない場合もあります。
<おむつや服のサブスクリプションなど、施設が独自に実施しているサービスについて>
サービス利用の有無は保護者の選択制とし、費用も含め十分に説明をした上で、保護者の同意を得て実施することとしています。そのため、料金設定や返金等については、ご利用中の施設に直接お問合せいただくこととなりますが、保育所等からの説明に納得できない場合や疑義がある場合などには、本市から保育所等あてに確認することもできますので、その場合には、施設名を担当あてにご連絡ください。
今後も、保育所等を御利用される中でお気づきの点がありましたら、ご意見をお寄せくださると幸いです。
こども青少年局保育・教育部保育・教育運営課
電話:045-671-3564 FAX:045-664-5479
Email:kd-unei@city.yokohama.jp
こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
電話:045-671-0255 FAX:045-550-3942
Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp
2023年10月2日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。