受付年月 | 2023年08月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 教育内容 > 学校給食 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
福島第一原子力発電所で発生した処理水の放出後に水揚げされた魚介類を、横浜市の学校給食で提供する予定はあるのでしょうか。 保護者の立場としては、いくら無害と言われているとはいえ子どもの食べる給食に上記の魚介類を使用することは反対です。
もし、学校給食で使用する場合、予め学校からの献立で確認し、弁当の持参は可能になるのでしょうか。
小学校給食では、原則国産の食材を使用していますが、1日あたり約19万食を提供することから、大量の食材を調達しなければならないため、特定の地域の海産物を除くことはしておりません。
また、給食食材は市場流通品を複数の業者を通じて調達しています。市場に流通するものは食品衛生法で規制され、事業者や保健所等によるチェックもなされており、適正なものが流通していると考えております。
東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の海洋放出後も、国や東京電力が定期的にモニタリングを行っており、特定の地域の海産物を除く予定はありません。引き続き、モニタリング結果を注視してまいります。
なお、給食食材の産地情報については、よこはま学校食育財団のウェブページで公表しております。家庭弁当については、アレルギー等の場合に限り、持参可としています。
今後とも、安全・安心な給食食材の提供に努めてまいりますので、ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課
電話:045-671-4136 FAX:045-681-1456
Email:ky-kenkokyoiku@city.yokohama.jp
2023年9月27日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。