受付年月 | 2023年09月 |
---|---|
要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 保健 > 感染症・難病対策 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
男性から女性へのヒトパピローマウイルスについては、男性にも尖圭(せんけい)コンジローマなどのリスクがあります。また、男性から女性への感染もあります。
都内各区では、男子へのHPVワクチンに対する公費負担の議論が進んでおり、既に公費負担を開始した区もあります。
横浜市でも、HPVワクチン接種の補助を、男性にも拡大してください。
その際、接種済の人への費用返還や、キャッチアップ接種についても検討してください。
男性を対象とした子宮頸がん予防ワクチンの接種は現在、任意接種で行われており、本市では費用の助成等は行っておりません。
一方で、現在、国において男性を対象とした接種を予防接種法に基づく定期予防接種とすることの是非について、検討が行われておりますので、まずは、国の検討状況を注視していきたいと考えております。
いただいたご要望につきましては、今後の参考とさせていただきます。
何卒、ご理解くださいますようお願いいたします。
医療局健康安全部健康安全課
電話:045-671-4190 FAX:045-664-7296
Email:ir-kenkoanzen@city.yokohama.jp
2023年9月28日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。