受付年月 | 2023年08月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 公害・環境保全・緑 > 環境保全対策 > 地球環境問題 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
現在の世界情勢では、いつまでも石油とガスと原子力に頼るのは非常に危険なため、他の自治体に先行して、水素エネルギーの運用を横浜市が始める必要があります。
家庭でも水素コンロ等が使えるよう、横浜市で水素エネルギー設備の試運転を実施してください。
本市では2050 年までの脱炭素化「Zero Carbon Yokohama」の実現を掲げ様々な分野で脱炭素化の取組を進めております。
水素の分野では、横浜市地球温暖化対策実行計画の重点対策である「横浜臨海部脱炭素イノベーションの創出」のなかで、水素などの次世代エネルギー活用の推進を掲げて取組んでいるところです。
水素の利活用に向けては、新たな供給網が必要となることから、まずは大きな需要が見込まれる発電所や産業等が集積した臨海部での検討が先行しています。
家庭に向けては、水素を直接供給するのではなく、水素を原料として都市ガスの主成分であるメタンを製造して供給する技術開発や検討がなされています。この技術が確立することで、既存の都市ガスインフラや家庭のガス機器をそのまま利用することが可能となります。
水素社会の実現に向け、本市では民間企業等との連携協定の締結や、協議会の設立など産学官連携で取り組んでおり、今後も水素等の次世代エネルギーの分野で先進都市を目指し取り組んでまいります。
温暖化対策統括本部企画調整部プロジェクト推進課
電話:045-671-4155 FAX:045-663-5110
Email:on-project@city.yokohama.jp
2023年9月7日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。