受付年月 | 2023年08月 |
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要望区 | 鶴見区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 交通・道路 > 道路 > 歩道・歩道橋 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
生麦駅につながる歩道橋は、エレベーターを後付けしていますが途中に階段があるため、ベビーカーや車椅子を利用する方には不便です。
また、階段の両端に置かれている看板とカラーコーンが歩行者の通行を妨げています。
上記の観点から、新しく段差のない歩道橋を設置してほしいです。
みなとみらいなどの中心地だけにお金を注ぎ込むのではなく、市全体の細かい箇所を改善してください。
本市では、生見尾踏切の安全対策として、新たなこ線人道橋を整備して踏切を廃止する抜本的な対策を行う計画としています。
本計画について、踏切廃止にご理解をいただいている意見がある一方で、近隣地域の方々からは、踏切が廃止されることによる利便性の低下や地域の分断・衰退の懸念から、踏切廃止に反対する意見があります。
そのため、新たなこ線人道橋の整備は、踏切廃止への地域のご理解を得てから実施することとしており、引き続き、踏切が残るリスクなどについて近隣地域の方々にご説明をしていきます。
なお、生見尾人道橋の岸谷側に設置したエレベーターは、踏切廃止へのご理解や新たなこ線人道橋の設置工事に時間を要することから、高齢者などへの速効的な安全対策として設置したものです。
エレベーターの設置に際して、生見尾人道橋の途中の階段部に対して、法令の基準を満たす勾配のスロープを設置することを検討しましたが、スロープ自体の重さ等により橋の耐力が持たないことから、現在の構造では、対応が難しい状況です。今後、修繕などのタイミングに合わせて、スロープが設置できる構造への変更を検討していきます。
生見尾人道橋の岸谷側の階段の補修工事については、線路に近接しているため、鉄道事業者との調整で時間を要していましたが、この度、9月上旬の夜間に補修工事を行う予定となりました。補修工事が終了しましたら、看板やカラーコーンの撤去も併せて行います。
ご不便おかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
道路局建設部建設課
電話:045-671-2792 FAX:045-663-8993
Email:do-kensetsu@city.yokohama.jp
2023年9月11日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。