受付年月 | 2023年08月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 保健 > 感染症・難病対策 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
子宮頸がんワクチンの自費接種の償還払いについては、国の償還払い対象に準じるので、9価は対象外とのことですが、独自で対応している自治体もあります。横浜市はシルガード9価について、独自に償還払い対象の拡大をする予定はありますか。拡大しない場合、その理由はなんでしょうか。
令和4年3月18日に、厚生労働省から、子宮頸がん予防ワクチンの接種を自費で受けた方に対する償還払いについて基準が示され、対象となるワクチンは、サーバリックス(2価)とガーダシル(4価)の2つとされています。
本市では、他の自治体と差が出ないように、国が標準要綱として示したものにのっとり、償還払いを実施することといたしました。
また、令和5年4月にシルガード9(9価)が定期接種に追加されましたが、国は自治体向け説明会において、「2価・4価とは異なり、9価については定期接種に位置づけられていない時期に接種したものであるとし、現時点では償還払いの基準については変更していない」としています。
そのため、大変申し訳ありませんが、9価の子宮頸がん予防ワクチンについては、現時点では償還払いの対象外としております。
いただいたご要望につきましては、今後の参考とさせていただきます。
何卒、ご理解くださいますようお願いいたします。
医療局健康安全部健康安全課
電話:045-671-4190 FAX:045-664-7296
Email:ir-kenkoanzen@city.yokohama.jp
2023年8月29日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。