受付年月 | 2023年07月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > 保育園運営・サービス |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市では今年度から一時保育事業の内容変更と、一時保育Web予約システムを導入し施行されました。
しかし、横浜市からの度重なる事業内容の変更、Web予約システム導入の遅延・変更により、事務作業が煩雑化したため、習得等に多くの時間を費やす状況となっています。
今回の施行に関しては、幅広い意見を聞き検討したうえで施行するよう要望します。
(1) 利用料日額を撤廃し、利用時間に応じた利用料に変更となる旨の通知後、最終的に8時間分の金額が日額上限と定められました。通知内容の変更により大きな混乱が生じました。
(2) 令和5年度一時保育事業の提出書式の度重なる差替えにより、事務作業が煩雑となりました。
(3) Web予約システムは説明会だけで簡単に理解できる内容ではないため、事前にデモ版などを整備するよう要望します。
(4) Web予約システムのマニュアル改訂版は、変更箇所が分からないため、改訂履歴を追加し、変更箇所を明確にするよう要望します。
(5) 3月の変更点説明会で、市外児童の利用料は施設独自に設定が可能になる旨を説明されましたが、変更の通知から施行までの期間が短かったため、困惑しました。
(6) 市外児童の預かりの場合、市内児童に比べ補助が少ないですが、なぜ突然そうなったのでしょうか。少子化対策と逆行しているため、国や行政で調整を行うよう要望します。
(1) 当初は、利用時間に応じて料金を徴収する方針でしたが、令和4年度以前に日額の上限額を払っていた保護者からすると、利用料が増額してしまうことを踏まえ、日額上限を据え置く形としました。
(2) 令和5年度一時保育事業の請求書等の様式に関する差し替えについては、令和5年度の事業内容の変更に伴い、様式内の複数箇所で数式の変更が必要となったことや、委託事業者による一時預かりWEB予約システムの改修に対して市のチェックが十分でなかったために発生しました。
(3) 一時預かりWEB予約システムは、一時預かり利用までの流れや、施設の預かり方に応じた様々なパターンを想定して仕様を決定しています。今後は、ご意見にもありましたように、デモ版をお試しいただいた後に本番環境で操作できるように改善していきます。
(4) マニュアルの最終ページに改定履歴を追加させていただきました。引き続き、分かりやすいものになるよう、修正を進めます。
(5)通知に関してはできる限り早く皆様に周知できるよう努めます。
(6) 事業実施にあたっては、利用者の負担を低く抑えつつ、施設の皆様の必要な事業費の確保のため、本市独自の財源を投入しているところです。そのため、できる限り多くの市内児童を預かっていただきたいと考えており、市外児童は利用児童加算の対象外としています。令和5年度より、利用児童加算の金額を大幅に引き上げましたので、何卒、ご理解くださるようお願いします。
こども青少年局保育・教育部保育・教育運営課
電話:045-671-3564 FAX:045-664-5479
Email:kd-unei@city.yokohama.jp
2023年8月21日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。