受付年月 | 2023年07月 |
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要望区 | 戸塚区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 福祉 > 生活保護・援護対策 > 生活保護 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
2つの部屋のうち片方の部屋のエアコンが壊れ、見積代を払ったのに古すぎて修理ができませんでした。エアコン購入費を分割で支払える制度を案内されましたが、審査に数か月必要と言われ、高い金利でローンを組むことになりました。ケースワーカーには相談しましたがどうにもなりませんでした。この事実について市としての意見を聞かせてください。
本市としては、国の制度である生活保護制度にのっとり、保護の開始時に家具什器の持ち合わせがない場合や災害によって失われた最低生活に直接必要な家具什器をまかなうことができない、あるいは転居時等にエアコンを所有していない場合等に限り、一時扶助費として家具什器費を認めています。
しかしながら2台目の冷房器具については支給の要件がなく、その費用を家具什器費として認定することができません。このため、2台目以降の冷房器具の購入を希望する場合は毎月の保護費のやり繰りの中で購入費用を賄うことになります。毎月の保護費のやり繰りの中で冷暖房器具の購入が困難な場合には、必要に応じて購入に向けた家計管理の助言を行うとともに、社会福祉協議会の生活福祉資金貸付の利用を紹介し、貸付を受ける手続を支援するようにしています。
今後もいただいたご意見を踏まえ、生活保護受給者の方に配慮した対応に努めていきます。引き続き、本市生活保護行政へのご理解、ご協力をお願いします。
戸塚区福祉保健センター生活支援課
電話:045-866-8431 FAX:045-866-2683
Email:to-seikatsushien@city.yokohama.jp
2023年8月9日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。