「市民の声」の公表


詳細内容

旧上瀬谷通信施設の跡地には総合スポーツ施設を整備してください。

受付年月 2023年07月
要望区 瀬谷区
事業名 市民からの提案
内容分類 都市整備・開発と住宅 > 土地利用 > 開発・整備計画
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

旧上瀬谷通信施設の跡地活用には、野球場や球技場などの総合スポーツ施設が良いと思います。

横浜スタジアムは老朽化していますし、三ツ沢公園における新球技場建設の提案も取り下げられました。

歴史ある秩父宮ラグビー場も屋根付きの新スタジアムになり、観客席が現行よりも少なくという話もあるようです。

2031年頃に再びワールドカップ招致を狙っている日本協会にとっても、スクエアな球技場は必須でしょう。

アクセスも良い旧上瀬谷通信施設の跡地の広大な土地を有効利用してほしいです。

西の花園と東の瀬谷という聖地を作ってほしいです。

健康志向が強く意識される昨今、テーマパークなどではなく、緑を多く取り入れたウォーキングゾーンや市民が気軽に利用できる施設にした方が良いと思います。

回答

上瀬谷のまちづくりについては、約70年間米軍施設として接収されてきた地元地権者の皆様の長年の思いがある中で、地元まちづくり協議会の皆様と検討を進めてきました。

約250人の地権者が所有する広大な土地は、地権者の意向なしでは事業を進められませんが、地権者で構成される地元まちづくり協議会が土地利用の検討を重ねる中で、「テーマパークを誘致しよう」という意見でまとまり、「人口減少、超高齢社会の到来などを踏まえて、広大な土地を活かし、郊外部の新たな活性化拠点として、国内外から交流人口の増加が見込める土地利用を目指す」本市の考えと一致したため、市民意見募集や説明会等を実施し、市民の皆様のご意見も踏まえたうえで「旧上瀬谷通信施設土地利用基本計画(2020年3月策定)」としてとりまとめました。この基本計画では、観光・賑わい地区、物流地区、農業振興地区、公園・防災地区を配置することとしており、観光・賑わい地区については、「テーマパークを核とした複合的な集客施設の立地」を位置付けています。

その後、まちづくり協議会が、検討パートナーである民間企業とともに、テーマパークを核とした複合的な集客施設について幅広く検討を行い、令和4年5月には、十分な事業実現性があることを確認したとの報告がありました。

本市としても、事業実現性についてサウンディング調査を令和4年8月に実施した結果、複数の企業から様々な提案をいただき、高い関心が示されました。

観光・賑わい地区において、本市が民間事業者から事業提案を募集していくことで、魅力的な内容のテーマパークが実現していくことを目指していきます。

なお、公園・防災地区には、豊かな自然をいかしたレクリエーション空間やスポーツ施設などを整備し、人が集い、交流する広域公園を整備する計画です。いただいたご意見については、関係部署にも情報提供してまいります。

【参考URL】

(土地利用の検討について)

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/jokyo/sonota/kamiseya/kamiseysa.html

問合せ先

都市整備局上瀬谷整備推進部上瀬谷整備推進課
    電話:045-671-2061  FAX:045-550-4098   Email:tb-kamiseyasuishin@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年8月7日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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