受付年月 | 2023年07月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 保健・衛生・医療 > 保健 > 感染症・難病対策 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
ある病児保育室では、利用する際の新型コロナウイルス抗原検査について、保育室とかかりつけ医の主張が異なり苦労しますので、基準作成や通達をしてください。新型コロナウイルスに関する対応は病児保育室ごとに異なると聞きました。このことから以下のことを提案します。
1 新型コロナウイルス抗原検査実施の基準の作成
病児保育室利用の為、新型コロナウイルス抗原検査を必要とする基準を定めてください。症状から明らかに新型コロナウイルス陰性と医師が判断出来る場合は検査を不要とする。または、医師の判断ではなく、必ず新型コロナウイルス抗原検査実施を必要とする。
2 新型コロナウイルス抗原検査基準の通達
1で定めたことを各病児保育室と医療機関(小児科など)に通達してください。
3 自宅での新型コロナウイルス抗原検査基準の作成
かかりつけ医師での診察で新型コロナウイルス陰性と見られる場合、または、新型コロナウイルス抗原検査を実施し、結果が陰性の場合は、自宅での新型コロナウイルス抗原検査は不要とするなどの基準を横浜市として定めてください。こちらの決定も各病児保育室に通達してください。
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は、5類に移行しましたが、現在、本市の病児保育室については、引き続き、新型コロナウイルス感染症の陽性者の方はご利用いただけません。発熱等の症状がある場合は、新型コロナウイルス感染症の検査をかかりつけ医の判断で行うことが原則です。病児保育室内の感染拡大防止のために、病児保育室の判断で検査を実施する場合の対応は、本市では、定めておらず、相談があった際は、なるべく保護者様のご負担にならないように実施するよう施設に伝えております。
また、当該施設について確認したところ、現在はお預かりする際の検査を実施しておりませんが、ご負担をおかけしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
今後、検査の必要性については、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、横浜市医師会と事業者と協議し、病児保育室に周知等を検討してまいります。
ご提案いただきました内容等につきましては、今後の病児・病後児保育の運営の参考にさせていただきます。
今後も、皆様が安心できる病児・病後児保育が提供されるよう尽力してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
こども青少年局保育・教育部保育・教育運営課
電話:045-671-3564 FAX:045-664-5479
Email:kd-unei@city.yokohama.jp
2023年8月9日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。