「市民の声」の公表


詳細内容

登園自粛した場合は保育料を日割りにしてください

受付年月 2023年06月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 子育て > 保育園 > 保育園料金
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

現在、認可保育園の1歳児クラスに子どもを預けています。

先日、病気により園を2週間お休みし、その間仕事もお休みしました。新型コロナウイルスにより園を休んだ際は、保育料の日割り対応があったと思います。こういう場合の登園自粛も、日割り対応をお願いしたいです。

または、病児保育を増やしていただきたいです。

回答

保育所等の利用料(保育料)は、保育所等に勤務している保育士をはじめとした職員の人件費や施設の運営維持の経費の一部となっていることもあり、日割りの対応は、月途中の入退所や災害時など、法令※により定める事由があった場合に限り実施しています。新型コロナウイルス感染症については、流行時に、休園や園児が陽性者や濃厚接触者になった場合等に、内閣総理大臣が定めたものとして特例的に利用料の日割り対応をしていましたが、その対応も令和5年3月で終了しました。

このため、ご要望がありました病気による欠席を理由とした日割り対応については、ご要望に沿うことができず大変申し訳ありませんが、何とぞご理解くださいますようお願いします。

※子ども・子育て支援法施行令第二十四条第二項及び子ども・子育て支援法施行規則第五十八条

また、病児保育事業は、現在、青葉区に2施設、緑区に1施設、横浜市全体では、25施設で実施しております。病児保育事業の拡充に向けては、第2期子ども・子育て支援事業計画に基づき、未整備区の解消とともに、ニーズの高い区域に2〜3か所目の整備を進めています。

さらに、今年度から、川崎市と相互利用協定を結び、川崎市内の病児保育の利用もできるようにいたしました。今後も、ご利用しやすい環境を整備できるよう努めてまいます。

現在、保育所等では、例年以上に様々な感染症が流行しており、保護者の皆様のご心配やご苦労はいかばかりかとお察しいたします。この度いただいたご意見につきましても、今後の横浜市の子育て支援を充実させていくための参考とさせていただきます。

問合せ先

こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
    電話:045-671-0255  FAX:045-550-3942   Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp

こども青少年局保育・教育部保育・教育運営課
    電話:045-671-3564  FAX:045-664-5479   Email:kd-unei@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年7月25日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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