「市民の声」の公表

生活保護世帯には寄り添い型学習支援事業があるため、ひとり親家庭思春期・接続期支援事業の対象外となっていますが、学習支援方法が全く異なります。

寄り添い型学習支援事業は集団学習となっていますが、ひとり親家庭思春期・接続期支援事業では家庭教師を派遣するということで個別指導となっています。

生活保護世帯であってもひとり親家庭思春期・接続期支援事業の対象としてください。

ひとり親家庭思春期・接続期支援事業は、中学１年生のお子様への学習支援を短期間で実施することにあわせ、保護者様への相談支援を併せて行うことを目的としています。

保護者様への相談支援は、現在の生活でのお悩みの解決や、将来のお子様の教育費の準備に向け、家計の見直しや、収入増加をめざし就労支援を受けて頂くなどのきっかけとなることを目的としています。

生活保護受給世帯の方については、担当のケースワーカーがご家庭の状況を把握しながら、お子様への学習支援については寄り添い型学習支援事業で、また保護者様へは就労や生活の支援などを実施しているところです。

そのため、学習支援や相談支援という類似の事業ではありますが、事業目的や支援期間の観点から、対象者をそれぞれ定めていますので、ご理解いただきますようお願いします。

こども青少年局こども福祉保健部こども家庭課
電話：045-671-2390 ＦＡＸ：045-681-0925 Ｅｍａｉｌ：kd-kokatei@city.yokohama.jp

2023年7月7日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。