「市民の声」の公表


詳細内容

他都市と同じような一時預かり事業や待機児童事業を導入してください

受付年月 2023年06月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 子育て > 保育園 > 保育園運営・サービス
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

こども誰でも通園制度が行われる中、保育園の保育士の負担が増え、保育士不足に陥り、不適切な保育が行われる可能性が高まると思います。

そこで横浜市でも他都市のベビーシッター利用支援事業のような一時預かり事業、待機児童事業の導入を検討してください。

無理に保育の枠を広げ、保育士の負担を増やすよりも制度を導入することで、よりよい子育て支援につながると思います。

回答

本市では、令和5年度の新規事業として、令和5年4月1日以降に生まれたお子さんがいる世帯に「はじめてのおあずかり券」という一時預かりを無料で体験できる電子クーポンを配付しています。クーポンが利用できる対象施設は、認可保育所と乳幼児一時預かり事業を実施している一部の認可外保育施設となっており、WEB予約システムや施設への直接お問合せ等により、空き状況に応じてご利用いただくことができます。これらの施設の一時預かりは、本市の要綱に基づき、利用料金(1時間あたり300円)や利用条件、運営上のルールに沿って実施していただいています。

ご提案のありました居宅訪問型認可外保育施設(ベビーシッター)利用時の補助については、利用条件や料金などの運営実態や利用される方のご家庭の状況なども様々であることから本市では実施しておらず、「はじめてのおあずかり券」事業の対象にもしていませんが、いただいたご意見については、今後の子育て家庭の支援を検討するうえで参考とさせていただきます。

引き続き、市民の皆様や保育現場のご意見を伺いながら一時預かり事業の充実を図ってまいりますので、ご理解いただければ幸いです。

問合せ先

こども青少年局保育・教育部保育・教育運営課
    電話:045-671-3564  FAX:045-664-5479   Email:kd-unei@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年7月3日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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