受付年月 | 2023年05月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > 保育園料金 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
3人の未就学児がいます。第2子は保育所の入園を保留されたため、私立幼稚園の2歳児受入れ推進事業を利用しています。4月に第3子が保育所に入園しましたが第2子がきょうだい児にカウントされなかったため保育料は無料になりませんでした。なぜ第2子はきょうだい児にカウントされないのでしょうか。窓口でもホームページでも説明が不十分だと思います。
本市の利用料(保育料)は「子ども・子育て支援法」にのっとっており、きょうだい児がいる場合については特定の施設・事業を利用している小学校就学前の児童の人数で軽減しています。
国の制度では、きょうだいの年齢や利用している施設・事業等の条件があり、教育・保育認定を受けた方であっても、私立幼稚園の2歳児受入れ推進事業や認可外保育施設を利用する児童については、きょうだい区分算定の対象外となっています。
ご指摘をいただいたとおり、現在の多子軽減の制度ではこのような条件があるために軽減を受けられる世帯が限られ、世帯の子どもの人数に応じた負担軽減になっていないという課題があると考えています。
本市では、国に対し制度の拡充を要望するとともに、横浜保育室や年度限定保育事業の利用者を対象にした、本市独自の拡充策を進めてきましたが、さらなる拡充として、今回いただいたご意見も踏まえ、2歳児受け入れ推進事業を対象とすることについて改めて検討していきます。
お子さんが複数人いらっしゃるご家庭においては、金銭的な負担をはじめとし、様々なご苦労があると思います。この度いただいたご意見につきましても、今後の本市の子育て支援を充実していくための参考とさせていただきます。
こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
電話:045-671-0255 FAX:045-550-3942
Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp
2023年7月5日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。