「市民の声」の公表

マスクの着用が令和５年３月13日より個人の判断となり、令和５年５月８日から新型コロナウイルス感染症は５類感染症になりましたが、会社からはマスク着用が義務付けられています。今一度、行政から指導がないと、呼吸の自由もありません。

厚生労働省ホームページ内の「令和５年３月13日以降のマスク着用の考え方について」において、マスク着用は個人の判断が基本となること、着用が効果的な場面などが示されています。

＜参考URL＞

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

また５月８日から感染症法の位置づけが変更されたことに伴い、法律に基づく行動制限はなくなり、個人の選択を尊重し、感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

マスク着用の場面についても個人の判断が基本となりますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されることとされています。

マスクを着用していないことで不当な差別をすることはあってはならないことです。様々な事情のある方がいらっしゃることを周知し、非難や差別につながらないよう、引き続き広報等で発信していきます。

医療局健康安全部健康安全課
電話：045-671-2445 ＦＡＸ：045-664-7296 Ｅｍａｉｌ：ir-kenkoanzen@city.yokohama.jp

2023年6月22日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。