「市民の声」の公表

女性用トイレに比べて、おむつ交換台が整備されている男性用トイレの数が非常に少ないです。そこで以下のとおり、提案します。

（１）「授乳室」という名称を「子供休憩室」などに変え、授乳だけでなくオムツ替えなどにも使えることを分かりやすく表示してください。

（２）男子用トイレにおむつ交換台を設置してください。

本市では、「横浜市福祉のまちづくり条例」により、不特定かつ多数の者が利用し、又は主として高齢者、障害者等が利用する施設について建築物の用途と規模に応じて、おむつ交換ができる場所や授乳室の設置を義務付けています。

トイレに設けるおむつ交換のための設備については、男子用、女子用のトイレにそれぞれ１以上設置することと定めています。

また、授乳室及びおむつ交換場所については、それぞれ1以上設置することと定めております。なお、授乳室を男性も調乳のために使えるようにすることについては、義務付けてはいませんが、「横浜市福祉のまちづくり条例　施設整備マニュアル」に望ましい整備として掲載し、普及を図っているところです。

建築局建築指導部建築企画課
電話：045-671-2933 ＦＡＸ：045-550-3568 Ｅｍａｉｌ：kc-kenchikukikaku@city.yokohama.jp

2023年6月26日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。