「市民の声」の公表

横浜市は、妊婦健康診査の自己負担額が他都市と比べて高いです。

このような高負担が続くと病院に通えず、子育ても難しいです。

妊婦健康診査は、健康保険が適用されない自由診療であり、医療機関ごとに金額を決定することができることや、同一の医療機関であっても妊婦の方それぞれの妊娠の経過によって、妊婦健診の回数や検査の内容が異なることもあり、お渡しできる補助券の枚数や金額の範囲を超える場合もあるかと存じます。

一方、本市では、厚生労働省告示「妊婦に対する健康診査についての望ましい基準（平成27年４月１日）」に基づき、出産までに14回程度の妊婦健康診査を受診していただけるよう、妊婦１人につき14枚の妊婦健康診査費用補助券（計82,700円）をお渡しすることとしております。

なお、令和５年度中に、妊娠・出産に伴う経済的負担感や支援ニーズに関するアンケート調査を実施予定です。その結果も踏まえ検討してまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

こども青少年局こども福祉保健部地域子育て支援課
電話：045-671-2455 ＦＡＸ：045-550-3946 Ｅｍａｉｌ：kd-chikoshien@city.yokohama.jp

2023年6月2日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。