受付年月 | 2023年05月 |
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要望区 | 泉区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 交通・道路 > バス > その他バス |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
新型コロナウイルスの感染拡大で公共交通機関の利用者が減っており、泉区でも民間バス路線がダイヤ修正を繰り返しています。泉区と瀬谷区の区境付近では1時間2本程度に減便となっており、マイカーや自転車等が利用できない高齢者や障害者にとっては深刻な課題となっています。利用促進にむけた対策をお願いします。
1 交通手段への関心を高めるため、区内の路線バス(地域バス含む)を広報してください。
2 横浜市広域シェアサイクル事業社会実験の更なる利用拡大への課題として、泉区内のシェアサイクルポートの設置場所が運営事業者によって偏りがあります。鉄道駅以外のバス折り返し場や、市民利用施設への設置を進めることで、利用シーンの拡大を図ってください。
3 緑園都市駅の駅前広場とバス停留所を駅舎からつながった上屋として改修するよう、事業者へ要望してください。また、事業者への上屋整備等に関する泉区独自の助成制度を設けてください。
1について
泉区では、広報よこはま泉区版の令和4年12月号において、新橋地区を走るワゴン型車両による乗合バス「アッテ号」の実証運行についての記事を掲載しました。また、「2023(令和5年度版)泉区生活便利帳」の中で、泉区バスマップを掲載し、併せてバスの利用促進についても区民の皆さまに広報しています。今後も、必要に応じて交通についての記事の掲載を検討していきます。
2について
本市では、令和4年6月から横浜都心部区域を除く市内を3つの区域に分け「横浜市広域シェアサイクル事業社会実験」を行っています。泉区は中部区域に分類され、同区域は、株式会社ドコモ・バイクシェアが協働事業者となっていることから、同社のサイクルポートを設置しております。ご提案いただきました場所への設置の件につきましては、土地管理者との調整、スペース確保等の課題はありますが、周辺地域も含めて協働事業者と共にサイクルポートの設置を検討していきます。引き続き、いただいた意見を参考にさせていただきながら、社会実験に取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
(参考)横浜市広域シェアサイクル事業社会実験
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kotsu/bycycle/bicycle-policy/share-cycle.html
3について
現在のところ泉区では、駅前広場の上屋等を整備する助成制度はございませんが、いただいたご意見につきましては、本市施策の今後の参考とさせていただきます。また、緑園都市駅の駅前広場が、荒天時においても利便性が高まるように、駅舎からバス停留所までの連続した上屋を整備して欲しいというご意見があったことについては、事業者にお伝えします。
泉区総務部区政推進課
電話:045-800-2331 FAX:045-800-2505
Email:iz-kusei@city.yokohama.jp
2023年6月1日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。