「市民の声」の公表


詳細内容

横浜市庁舎の展望フロアを開放すべきで、横浜市だけが展望室を設置できない特別な事情を教えてください

受付年月 2023年05月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 市民利用施設 > 市・区庁舎 > 市・区庁舎管理
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

横浜市庁舎は、市民からの税金を使ってみなとみらいの一等地に建設されました。そこからの眺望は、市役所の職員しか見ることができませんが、本来、その眺望権は納税者である市民のものです。最上階に特別室やレセプションルーム、ホワイエなどがありますが、誰がどういった目的で利用しているか、市民利用は可能なのか、教えてください。また、展望室などを設置して市民が使えるようにしてください。

横浜市だけが市民向けの展望室を設置できない特別な事情を教えてください。

回答

新市庁舎の整備にあたっては、重要な課題であった分散している市役所機能を集約し、来庁者の利便性向上や職員の業務効率化を目指しました。  

予算を効率的に使い、行政機能となる8階から最上階である31階までの限られたスペースを有効に活用して執務室や会議室、応接・相談ブースを設けています。

このため、最上階に展望スペースは設けていませんが、土日祝日を含めどなたでも自由にご利用いただける、ランドマークタワーや観覧車などのみなとみらいの眺望を楽しんでいただける市民ラウンジを3階に設けています。

レセプションルーム・特別応接室・ホワイエは、本市が展開する、国際的なコンベンション都市、ピースメッセンジャー都市としての幅広い分野に渡る国際交流活動を通して、賓客をお迎えする場として様々な記念行事等で活用しており、これまでにも海外姉妹都市の首長をはじめ国内外から多くの賓客をお迎えしています。

したがって、これらの諸室については、通常、展望室としての一般開放は実施していませんが、これまでに数回、週末の市役所アトリウムのイベントに合わせ、市庁舎の回遊性向上や賑わい創出を図るための取組の一つとして市民の皆さまに開放しています。今後も週末のイベントの機会を捉えて開放する等、検討していきます。

問合せ先

総務局総務部管理課
    電話:045-671-2082  FAX:045-662-7650   Email:so-kanri@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年5月25日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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