「市民の声」の公表

保育士配置数の換算数について、月160時間以上でなければ常勤とみなしてもらえません。

対象保育士数が足らなくなり、現場が締め付けられるため、保育士配置数の換算について時間と人数の基準を緩和してください。

本市では、認可保育所の保育士配置基準について、保育の質を向上するため、国基準に上乗せした本市基準を設けています。また、保育士の皆様に、やりがいを持って長く働いていただけるよう、保育士宿舎借り上げ支援や処遇改善加算等での本市独自の上乗せなど、保育士等の待遇改善に取り組んでいます。

給付上の保育士配置数の算定にあたっては、労働基準法第32条に定める勤務時間の上限（一週間あたり40時間、一日８時間）を参考に、月160時間を基準としており、月160時間に満たない保育士についても、勤務時間数を積み上げることで月160時間の保育士１人分に換算することができます。

引き続き、保育現場の状況を踏まえながら、国の制度改正や社会情勢の変化に応じた給付費の支給に努めていきますので、ご理解くださいますようお願いします。

こども青少年局保育・教育部保育・教育運営課
電話：045-671-3564 ＦＡＸ：045-664-5479 Ｅｍａｉｌ：kd-unei@city.yokohama.jp

こども青少年局保育・教育部保育・教育給付課
電話：045-671-0202 ＦＡＸ：045-663-1801 Ｅｍａｉｌ：kd-hkkyufu@city.yokohama.jp

2023年5月30日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。