受付年月 | 2023年04月 |
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要望区 | 瀬谷区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 職員(教職員を除く) > 市民応対 > 市民応対への苦情 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
地域猫に関する取組が区によって差がある点に疑問を感じます。先日、瀬谷区の生活衛生課に猫の不審死への対応等を問合せた時に、中区の対応との差に愕然としました。避妊去勢手術の費用ひとつとっても、中区の方法を瀬谷区ではできませんという回答と、そういうやり方はいいですねという返答でした。市の施策でありながら各区の生活衛生課での情報共有はないのでしょうか。市内どこに行っても同様の対応であるべきだと思います。
本市では、各区が「横浜市猫の適正飼育ガイドライン」に基づき、地域の状況に合わせた対策の推進に取り組んでいます。
瀬谷区では、猫のフンによる被害や、置き餌などの不適切な給餌に関することを中心に、多岐に渡るご相談を日頃から受けていますが、その際は、できる限り速やかに現場を確認し、住民や地域の代表者へ聞き取りをしています。その上で、適切な餌のやり方やフンの処理、不妊去勢手術の推進について、地域猫活動に繋がるような指導・啓発を進めています。
また、地域猫活動に繋がる啓発には、ボランティアの方々のご協力もいただいています。住民グループや自治会が、ボランティアの助力・助言を受けながら不妊去勢手術を進めている地域や、さらに一歩進んで本市の地域猫活動支援事業に登録する地域も増えています。
また、猫の虐待を防止するための取組についても、地域の代表者と相談しながら地域への注意喚起を行うとともに、本市動物愛護センターや瀬谷警察署との情報共有を密に行っています。
引き続き、猫の適正飼育や動物愛護について周知・啓発に取り組んでいきます。
瀬谷区福祉保健センター生活衛生課
電話:045-367-5751 FAX:045-367-2843
Email:se-eisei@city.yokohama.jp
2023年5月11日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。