「市民の声」の公表

令和５年２月、市立小学校が国会見学に行った際、現職の衆議院議員が自らをPRするリーフレットを児童全員に配っていました。その場にいた学校長も教員も抗議等をしませんでした。

リーフレット配付は主権者教育の一環なので当該の小学校に対する指導はしないと教育委員会が主張していますが教育基本法の第14条第２項にてらしてもおかしいと思います。

現在、衆議院の見学には、衆議院議員の紹介が必要となっています。

紹介議員が、国会見学をする際に、児童と会って説明したり、議員や議会の仕事などについて質疑応答したりすることは、子どもたちにとってよい学びの場となり、基本的には問題がないと考えています。

また、議員が児童に配布したことについて、児童や保護者から疑念や疑問が生じたとすれば、

学校から当該の児童や保護者に対し丁寧に説明する必要があると考えています。

教育委員会事務局学校教育企画部小中学校企画課
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2023年5月8日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

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