「市民の声」の公表


詳細内容

卒業式の参加人数の変更を検討しなかったのはなぜですか

受付年月 2023年03月
要望区 港南区
事業名 市民からの提案
内容分類 教育 > 教育内容 > その他教育内容
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

中学校の卒業式で、学校からは「保護者1名の参加」と言われていましたが、その後、国や教育委員会からも人数制限は求めないと通知がありました。しかし、その検討をせずに前年通り人数制限を設けたのはなぜですか。また、検討する時間がないから検討しなかったというのは適切なのでしょうか。また、個別級の保護者は2名参加可能だったと聞きました。個別級だけ2名参加できた理由は何ですか。

回答

横浜市教育委員会として、横浜市立学校では、卒業式における参加人数については、国及び神奈川県の通知を踏まえて、「来賓や保護者等について、感染対策上での参加人数の制限はせず、マスクの着用を求める(従前どおり)。また、着席を基本とし、座席間に触れ合わない程度の距離を確保すること」と通知した上で、各校の実情に応じて感染予防のための取組を行いつつ、卒業式を適切に実施しています。 

ご指摘いただいた状況につきまして、当該校の校長に確認致しました。

当該校の校長は、保護者の座席を生徒の人数分と制限した理由については、生徒が合唱を安心して行うにあたって、マスクの着用を求めない代わりに生徒の座席間に十分な距離を確保する必要があると判断したため、やむを得ず保護者の座席スペースを制限したとのことです。また、保護者の方より卒業式の参加の人数制限についてご質問いただいた際、説明が不十分だった点について申し訳ありませんとのことでした。

問合せ先

教育委員会事務局南部学校教育事務所指導主事室
    電話:045-843-6408  FAX:045-843-6358   Email:ky-nambushido@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年4月10日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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