「市民の声」の公表


詳細内容

保土ケ谷区と南区で下水道マンホール蓋が異なる理由を教えてください

受付年月 2023年02月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 上下水道 > 下水道 > 下水道施設・排水設備
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

保土ケ谷区の保土ケ谷橋の交差点近くの下水道マンホール蓋がコンクリート製で「おすい」と「うすい」の分流式でしたが、南区永田東地区では「おすい」のマンホール蓋しかなく合流式でした。なぜ、このようになっているのでしょうか。また、なぜ鉄蓋にしないのでしょうか。

回答

下水道は管路の勾配を利用して水を流す「自然流下」により排水をしています。そのため、多くの場所で、標高が高い地点から低い地点に向かって下水を流しています。

また、排除方式につきましては、本市では合流式によって下水道整備を開始し、その後、分流式を取り入れたため、下水道が整備された時期が早い地区では主に合流式、整備開始時期が比較的新しい地区では主に分流式を採用しています。

ご質問いただきました環状1号線沿線地区では、首都高速永田入口付近が坂の頂上となっているため、この地点を境に下水道の流下先が北側(保土ケ谷橋交差点側)と南側(南区永田東地区側)に分かれています。

下水道整備が早期に実施された南区永田東地区では合流式が採用され、南区永田東地区に比べると整備時期が新しい保土ケ谷橋交差点側では分流式が採用されています。

問合せ先

環境創造局下水道計画調整部下水道事業マネジメント課
    電話:045-671-2838  FAX:045-664-0571   Email:ks-jigyomanagement@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年3月17日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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