受付年月 | 2023年02月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 交通・道路 > バス > バスダイヤ・定時運行 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
通勤で横浜市営バス36系統を利用しています。緑車庫方面20時〜21時の時間帯でバスの本数がかなり減りました。この時間帯は会社帰りの利用者がかなり多いです。コロナ禍により人との距離を取りたいのですが、毎回混雑している状態です。
なぜ、利用者が多い時間帯、路線の本数を大幅に減らすのでしょうか?運転手も車内の混んでいる状況にアナウンスも多くなり、気を使われている様子が伺えます。安全運転にも支障がでるのが懸念されます。
実態を把握し、改善してください。
現在の路線バス事業は、少子高齢化の影響で路線バスを利用するお客様が年々減少しているといった課題があります。また、「リモートワーク」など生活様式の変化により、さらにお客様が減少し令和3年度の決算では約11億円を超える減収となり、非常に厳しい経営状況となっています。
今後もコロナ過以前のバス利用状況に戻ることは期待できず、将来にわたり市営バスネットワークを維持していくためには、バス路線の再編や運行便数の見直し、長距離路線の短絡化は避けては通れないと考え、バス路線の効率化を図っています。
36系統については、10月1日のダイヤ改正で車内のお客様の人数が1便あたり概ね40〜50名になるよう運行便数を変更させていただきました。
この便数変更によって、車内が一時的に混雑し、ご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが厳しい経営状況であることから、増便することは困難です。
交通局自動車本部路線計画課
電話:045-671-3195 FAX:045-322-3912
Email:kt-rosenkeikaku@city.yokohama.jp
2023年3月6日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。