受付年月 | 2023年02月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 保育園 > 保育園手続・基準 |
対応区分 | <最新> 要望等を受けた後に実施しました <初回公表時点> 今後検討 |
認可保育園利用に伴うランク付けについてですが、次年度4月利用の1次申請において、前年度9月末までに就労実績がある人と次年度4月から内定を貰って申請する人との間で不平等な状態です。市担当者からはランク改定などはここ10年されていないと言われましたが、こういった子育てに関するルールは常にニーズにあったものにしてください。
本市では、保育の必要度に応じた優先順位の基準として「横浜市給付認定及び利用調整に関する基準」を定め、申請時において保育の必要性が高い方から優先して入所するという基本的な考え方に基づいて利用調整を行っています。
就労を理由とするランクにおいては、現在、申請時点で実際に就労をしている状況により保育の必要性の高さを判断しており、すでに就労している方とこれから就労を予定されている方とで差を設けています。
一方で、ご指摘ありましたように、内定している方からすると、すでに就労している方との就労時間が同じになる場合、著しいランクの差によって保育所等の利用が難しくなるという課題があります。
利用調整に関する基準は、社会情勢やニーズに応じて随時見直しを行っていますが、今回いただきましたご意見を踏まえ、内定者についても適切に保育の必要性が判断できるよう制度の見直しを検討していきます。
今後もお気づきの点がありましたら、お寄せいただけると幸いです。
こども青少年局保育・教育部保育・教育認定課
電話:045-671-0253 FAX:045-550-3942
Email:kd-hknintei@city.yokohama.jp
2023年3月1日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。
2023年10月4日
2023年10月に実施しました
令和6年4月入所に向けた基準改正を実施し、利用開始日時点の契約日数等でランク判定することとなりました。