「市民の声」の公表


詳細内容

市営バスのダイヤは実際の運行に即したものにしてください

受付年月 2022年10月
要望区 鶴見区
事業名 市民からの提案
内容分類 交通・道路 > バス > バスダイヤ・定時運行
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

鶴見区では市営の他に臨港バスも走っていますが、市営バスのほうがダイヤの遅れが目立っています。

停留所間の所要時間を調べると、終点手前と終点との間が異常ともいえる長い時間がかかっています。起点の停留所付近は実際には定時運行が難しく、常に遅れた状態で運行し続け、その遅れを終点直前で回復させるような手段を使っているようですが、実際の運行に即したダイヤにしてください。

バスが時刻表通りに来ないとバスへの信頼が落ち、バス離れを起こす一因になると感じます。

また、時間調整の際、多くの運転手は無言でドアを開けたままです。時間調整をする旨のアナウンスを望みます。

回答

一般的に路線バスは、道路の混雑状況やお客様のご利用状況等によって遅れが生じることがあります。 市営バスでは、こうした状況を踏まえ、頻繁に道路渋滞が発生する箇所が明らかな場合は、その先の停留所で定刻どおり発車できるように、停留所間の所要時間を多く設定することで、定時運行に努めているところです。

しかし、遅延対策として、所要時間を多く設定したとしても、他系統のバスが多く運行している停留所では、仮に空いていた場合にバスが時間調整する場所がないなど、道路渋滞を見込んで停留所間の所要時間を大幅に増やすことが難しい現状です。様々な要因で日々交通量は変化します。道路渋滞の長さや通過にかかる時間が一定しないということもあり、所要時間の設定には大変苦慮しています。

また、終点手前に所要時間を多く確保しているのは、営業距離が長い路線ほど、道路渋滞や、お客様の乗降対応に必要な時間などにより、どうしても遅れがちになりやすく、終点の手前で調整時間を設けることで、到着時刻の大幅な遅延にならないために設定している必要な時間です。

道路環境の変化により遅れが発生している停留所においては、実態に合わせた所要時間の見直しをダイヤ改正の際に検討してまいります。

今後も安全と定時性を確保できる運行計画の作成に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

問合せ先

交通局自動車本部路線計画課
    電話:045-671-3195  FAX:045-322-3912   Email:kt-rosenkeikaku@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2022年11月14日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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