受付年月 | 2022年10月 |
---|---|
要望区 | 中区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 文化・スポーツ > 文化 > その他文化 |
対応区分 | 要望等にお応えできません |
10月19日に横浜関内ホールにてロシアバレエ団による訪日公演が予定されていますが、現在ロシアは一方的にウクライナに対し侵攻を続けています。そのような状況にも関わらず、横浜関内ホールでの公演を許可するのは非常識です。ロシアバレエ団による訪日公演をやめてください。
横浜関内ホールは、芸術文化の振興を図り、市民の福祉の増進及び芸術文化の向上に寄与するために設置された施設であり、地方自治法にいう「公の施設」に該当します。したがって、公の施設は、地方自治法及び対象施設に関する条例に基づいて管理及び運用がなされています。
公の施設は、利用に供されることによって、その存在意義を発揮することから、地方自治法において、普通地方公共団体や指定管理者は、「正当な理由がない限り、住民がその公の施設を利用することを拒んではならない」とされています。また、「住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的取り扱いをしてはならない」とも規定されており、法や条例に定められた規定に反して正当な理由なく公の施設の利用を拒否することは認められません。
そのため、ご指摘いただいた公演につきましても、施設の利用を拒むことは考えておりませんので、何卒ご理解くださいますようお願いします。
文化観光局文化芸術創造都市推進部文化振興課
電話:045-671-3714 FAX:045-663-5606
Email:bk-bunka@city.yokohama.jp
2022年11月10日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。