受付年月 | 2022年08月 |
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要望区 | 鶴見区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 交通・道路 > バス > バスダイヤ・定時運行 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
市営バス155系統は4月のダイヤ改正で減便されました。限られたリソースの中で利用客の減少などからやむを得ない面もありますが、単に減便するのではなく近隣路線と統合し本数を維持するのはどうでしょうか。
一つの案として、閑散時間帯は155系統を運行せず、29系統を東部病院に乗り入れて折り返し、鶴見駅前〜(略)〜下末吉国道際〜東部病院〜宮ノ下〜(略)〜横浜駅前 とするのです。
下末吉交差点からの東部病院へは約400mで停留所も一つ増えるだけで、所要時間に大きな影響は与えないと思います。155系統は更に減便になるものの、東部病院発着の本数は今より増えます。また29系統の方が、運転間隔が一定です。
また、大幅に減便している臨港バス鶴09系統と起終点が同じ市営128系統も昼は空席が目立つようです。前記提案と同様に、閑散時間帯は15系統・16系統をヨコハマアイランドガーデン経由とし、128系統を運休するのはどうでしょうか。
155系統と29系統の統合案ですが、29系統を東部病院経由にすることでおよそ10分の時間を必要とするため、追加の車両や乗務員の確保が必要となってしまいます。また、宮の下から横浜駅間をご利用のお客様の速達性が失われてしまうことと、長距離路線の短絡化の観点から現時点では難しいと考えます。
次に128系統についてですが、ヨコハマアイランドガーデンからの乗車人数はゆとりのあるバスに見えますが、ご利用が多くなる向井町から鶴見方向で15系統・16系統と運行間隔を調整し必要な輸送力を確保しています。
今後、更にヨコハマアイランドガーデンのご利用が減少した場合や、向井町周辺の輸送力が過剰気味になった際は、ご提案いただきました15系統、16系統がアイランドガーデンを経由する運行も含めて検討させていただきます。
交通局自動車本部路線計画課
電話:045-671-3195 FAX:045-322-3912
Email:kt-rosenkeikaku@city.yokohama.jp
2022年8月26日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。