「市民の声」の公表

昨年工事したはずの山下長津田線の歩道に水たまりができています。現状、まったく工事の意味を成していません。工事をやり直してください。

令和元年7月に地域の方から「山下長津田線の歩道が窪んでいて雨天時に水溜まりができる。」というご連絡をいただき、既に発注していた車道の補修工事に合わせて、歩道も補修を行いました。その際、歩道の窪みを解消し、車道側に勾配を付けることで、歩道上の雨水が車道側に流れるように施工しました。

歩道は透水性舗装という舗装構造で施工しており、少量の降雨の場合は舗装面に浸み込みます。浸み込まない程の強い雨が降ると、勾配の低い車道や植樹桝に流れる仕組みとしています。

令和２年４月18日の大雨では、透水性舗装や植樹桝で雨水を吸収しきれず、植樹桝の盛り上がった土が水をせき止めたため、車道に水が流れず、歩道に水溜まりができたものと考えられます。

昨年の工事で歩道の窪みは解消されているため、植樹桝の盛り上がった土を削ることで車道側への排水を促し、水溜まりができる状況の解消を図ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

緑区緑土木事務所
電話：045-981-2100 ＦＡＸ：045-981-2112

2020年5月7日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

までに実施予定

梅雨が始まる前に、植樹桝の土を削る作業を実施します。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。