「市民の声」の公表


詳細内容

花月園競輪場跡地を、保育・子育てに役立ててください

受付年月 2010年12月
要望区 鶴見区
事業名 市長陳情
内容分類 都市整備・開発と住宅 > 土地利用 > その他土地利用
対応区分 <最新> 要望等を受けた後に実施しました    <初回公表時点> 今後検討
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投稿要旨

花月園競輪場跡地を、保育・子育てに役立ててください。

回答

花月園競輪場の土地は、ほぼ全体が県有地となっていますので、本市としては、県の主催する「花月園関係県有地等の利活用に係る検討会」に参画し、利活用の検討を進めてきました。

同検討会は、平成22年3月から12月にかけて計4回開催され、第4回目で「検討結果のとりまとめ」が行われました。この中で、花月園関係県有地等の利活用については、一体的な面整備が望ましいとしたうえで、「緑の保全・創造にも寄与することができる防災機能を備えた一定規模のオープンスペースを確保するとともに、駅前に近接する部分は駅前にふさわしい機能とする」というまちづくり方針を掲げ、これらの実現に向けた事業手法としては、独立行政法人都市再生機構(以下、「都市再生機構」という。)が事業主体となる防災公園街区整備事業の方向とすることとしています。

本市では、これを受けて、国土交通省に防災公園街区整備事業の事業化を検討する要望を行いましたので、今後、都市再生機構による事業化検討が進められる予定です。

防災公園街区整備事業の実施に伴う具体的な機能については、都市再生機構による事業化検討の結果を踏まえて、今後、関係機関と調整を行う必要があります。

問合せ先

都市整備局地域まちづくり部地域まちづくり課
    電話:045-671-2667  FAX:045-663-8641   Email:tb-chiikimachika@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2011年1月27日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

更新日

2024年3月19日

対応の状況

2024年2月に実施しました

花月園競輪場跡地については、独立行政法人都市再生機構が事業主体となって防災公園街区整備事業を実施し、平時には周辺の市民の皆さまに親しまれ、災 害発生時には広域避難場所となる予定の「鶴見花月園公園」として、令和3年11月に開園しています。本公園は、鶴見区に約40年ぶりにできた大きな公園で、高台にありベイブリッジやみなとみらいが見渡せるロケーションに加え、芝生の原っぱや遊具のある広場、健康器具などがあり、保育・子育て世帯のみならず区民の皆さんに広く親しまれる公園となっています。

また、本事業にて周辺市街地の整備改善も一体的に行っており、将来的な住宅整備による保育需要の増加にも対応できるよう、事業者から提供を受ける公益的施設用地について、保育所等の用地として本市が取得しました。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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