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横浜みなみ薫保育園 第三者評価結果 保育分野(保育)

本人調査(平成28年度)

結果の特徴
●0歳児クラス
6名の子どもが在籍しています。10ヶ月の子どもはパーテーョンにつかまり立ちができます。6名のうち2名はしっかりと自分で歩いています。保育士の声かけでおもちゃを片付け始めました。おもちゃのケースに上手に入れて、蓋を閉める手伝いをしている子どもがいます。保育士は子どもがおもちゃをケースに入れるのを静かに見守り、蓋を閉めるときは指を挟まないよう一緒に行っています。今日は蒔田公園に散歩に行きます。保育士が10ヶ月の子どもをおぶい紐でおぶうと、子どもは嬉しそうに手足をバタバタさせています。「嬉しそうですね」と調査員が声をかけると「だって先生を独り占めできますから」と保育士が子どもの気持ちを代弁しています。
蒔田公園では日陰にブルーシートを敷いて、周囲に危険なものがないか保育士が確認してから子どもたちをバギーから降ろします。子どもたちはボールを持って歩いたり、足元の砂を手で摩ったりしながら思い思いに遊んでいます。バギーの影から『いないいないばあ』をしている子どももいました。

●1歳児クラス 
朝の自由遊びが終わり、保育室でおやつを食べます。おやつを食べ終わった子どもに保育士が声をかけます。「ふきふき、丸めてくるくる」子どもは自分で口を拭いたあと、タオルを丸めて自分のロッカーの袋の中に入れます。おやつのあとは、衝立の後ろで遊び始めます。そばにいた保育士が「がったん、ごっとん、シュッポ、シュッポ、座って遊ぼう」と遊ばせながら「ごめんね、おしっこみていい」と子どもに聞いています。着替えが必要な子どもは、衝立の向こう側で他の保育士が着替えを手伝います。自分でできることは自分でするよう保育士は声をかけながら見守っています。自分でパンツを上げる子どもには、保育士が「ギュッ」と言いながら一緒にあげる仕草をしています。
散歩から帰ってくると、自分で帽子を取ってウォールポケットにしまいます。手洗いも自分でしてタオルできちんと手を拭きます。給食の支度が整うまで、保育士が絵本を読みます。「のんたんの誕生日」と「おおきなかぶ」どちらがいいか、子どもたちに聞くと子どもたちは読んでほしい絵本を指さしたり言葉にしたりしています。

●2歳児クラス 
午前のおやつ後、2歳児は保育園の周りの探検(散歩)に行きます。玄関で靴下と靴を履きます。左右間違えているときは、保育士が手伝います。靴を履いた子どもは、園庭に座って保育士と手遊びをして、他の子どもが靴を履き終えるのを待ちます。全員そろったところで二つの約束を確認します。『自転車が通るので端を歩く』『横断歩道ではみんなが揃うのを待って、手を挙げて渡る』お約束はみんな分かっているようで「まてまてできる」などの声が聞こえます。探検に出発するとすぐに、交差点を渡る小学生に会いました。小学生のお兄さん、お姉さんと小学校の先生にみんなで挨拶をしました。
探検を続けていくと、道に咲いている花を見つけて「この花何色」「むらさき」と元気な声が聞こえます。動物病院の前では「今日はわんちゃん、いないね」「今日はお休みだね」と残念な声が聞こえました。日枝神社の前を通ると、お祭りの準備で提灯がたくさん飾られているのを見て、「わっしょいの準備をしているね」と保育士が話しています。セミの抜け殻を見つけたり、桜の木の葉っぱの色の変化に気付いたり、たくさんの自然に触れています。

●3歳児クラス 
朝の自由遊びが終わり、4、5歳児の保育室との間のスライドドアを閉めます。3歳児、うぐいすクラスの朝の会が始まります。ピンクのテーブルと水色のテーブルにそれぞれ4名ずつ座ります。朝の歌を歌ったあとは出席を取ります。名前を呼ばれた子どもは、それぞれ元気よく返事をしたり恥ずかしそうに返事をしたりしています。今日は4歳児、5歳児と蒔田公園に行きます。「帽子を被って、コップを持ってきてください」と保育士が言った後、「何をするのかわかったかな」と聞きました。「帽子をかぶる」「コップを持ってくる」と元気よく答えています。「では始めてください」と保育士が言うと、違うことをしている子どもがいました。保育士に「帽子だよ」と促され帽子を被りコップを持って椅子に座ります。散歩の前にお茶を飲んでから出掛けます。飲んだあとのコップは自分で濯いで、コップ入れに戻します。
散歩から帰ると給食の時間になります。保育士が、2月の食育クッキングのときにみんなで作った味噌を溶いて味噌汁を作り、溶いた残りを子どもたちのご飯の上に乗せています。調査員のご飯にも保育士が乗せてくれると、近くにいた子どもが「おいしいよ」と教えてくれました。溶いた残りは子どもに人気のようです。

●4・5歳児クラス 
4、5歳児の保育室の窓は、園の玄関から門に続くところが見えていて、登園してきた子どもがその窓から保護者に「いってらっしゃい」と声をかけています。
これから朝の会が始まります。当番が前に出て「これから朝の歌を歌います。立ちましょう」と言うとみんな立ち上がります。歌が終わると出席を取り、子どもたちは連絡ノートに出席シールを貼ります。シールを貼った子どもからコップを持ってきてテーブルに置き保育士がお茶を配るのを待ちます。お茶を飲んだコップは子どもが濯いでコップ入れに戻します。この一連の動作は保育士の指示はなく、子どもがそれぞれに行っています。
今日は3、4、5歳児クラスで散歩に行きます。公園のアスレチックでは太い網を登り、揺れる吊り橋を渡り、一気に上まで駆け上がって手を振っています。長いローラー滑り台を友だちと一緒に滑り降りている子どももいます。追いかけっこをしている子どもは、「ちょうちょがいた」「セミの抜け殻があった」など自然にも触れています。「こっちに悪者がいる」「あっちに避難して」と見立て遊びをしている子どももいました。
散歩から帰るとシャワーの霧吹きを顔に当ててもらい、涼を得てから保育室に入ります。それぞれ帽子を片付けて、手洗い・うがいをしたあとは、カバンから箸箱を出し、ハンドタオルを濡らして絞り、テーブルに置きます。準備ができた子どもは棚から絵本を持ってきて読んでいます。この一連の動作も保育士の指示はなく、子どもがそれぞれに行っていました。給食の準備ができたころ保育士が片付けをするように声をかけると、本が途中だと訴える子どもがいました。その子どもに保育士が「ここまで見たら終わりにしよう」と言うと、読み終わった子どもは納得した様子で片付けていました。