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十日市場南こども園 第三者評価結果 保育分野(保育)

総括(平成28年度)

基本情報

施設名 十日市場南こども園
所在地 横浜市緑区十日市場町849番地6 アドバンス第5 1階
電話番号 045-984-0756
評価年度 平成28年度
評価機関 一般社団法人 アクティブケアアンドサポート
結果公表 2017年01月25日
結果に要した期間 5ヶ月

評価方法

自己評価
(実施期間)
2016年9月28日~2016年11月28日
評価機関が提供した手引きを参照しながら、園長が作成し、合議の上、自己評価をまとめた。
評価調査員による評価
(実施期間)
2017年1月16日~2017年1月17日
事前訪問、提出書類、家族アンケート結果並びに訪 問調査の結果に基づいて評価調査員が合議し評価結果をまとめ、評価委員会で決定した。
利用者家族アンケート
(実施期間)
2016年11月11日~2016年11月28日
保育園から家族へ調査票を配布してもらい、記入後 評価機関へ直接郵送する方式により回収した(61世帯中51世帯、回収率84%)。
利用者本人確認
(実施期間)
2017年1月16日~2017年1月17日
訪問調査において、評価調査員が分担してこどもの遊びや生活の様子を観察し、必要に応じ職員や子どもに質問した。

総評(評価結果についての講評)

〔全体の評価講評〕
○特に良いと思われる点
・年齢や発達に応じたコーナー保育を取り入れ、落ち着いて遊び込める環境を作っています
 コーナー保育を取り入れ、落ち着いて遊び込める環境を作っています。オープン棚におもちゃをセットし、すぐに取り出せるようにしています。0、1、2歳児クラスの部屋には、手先のコーナーがあり、ひも通し、ひっぱり遊び、ボタンはめ遊びなど、遊びながら発達を促す手作りおもちゃを用意しています。3歳児以上は、はさみやのりの使い方に取り組み、制作コーナーで自由に遊ぶことができます。絵本コーナーには、ソファーを備え、くつろいで絵本を読むことができます。ままごとコーナー、ブロックコーナー、ぬりえコーナー、ゲームコーナーでは、目的をもって集中して遊ぶことができます。登園後や夕方に自由遊びの時間を設け、自分の好きなことをして遊び込める時間を十分確保しています。
・献立や調理を工夫し、子どもは喜んでおいしく食べています
 栄養士と職員がコミュニケーションをとって、子どもが喜んでおいしく食べられるように工夫しています。栄養士は、毎週子どもの食事の様子を見る機会を設け、また、調理担当は、片付けを手伝う子どもから直接意見を聞いたりしています。給食日誌に喫食状況や残食量などを記録し、毎月給食会議(園長・栄養士・保育担当1~2人で構成)において、新しいメニューに対する反応や残食について話し合い、献立や調理に反映させています。今回の利用者家族調査の結果、問4-7「給食献立内容について」の保護者の満足度は、「満足」が78%、「どちらかといえば満足」が22%で、合わせて100%でした。この結果は、訪問調査の日、子どもと一緒に給食を食べ、子どもがおいしそうに食べる様子を見て、うなずけました。
・異年齢の子どもでグループを形成し、縦割り保育を実践して、効果をあげています
 「サンサンデー」と名付けた縦割り保育を月の3のつく日に実践しています。この時は、2~5歳児で縦割りのグループを形成し、保育を行います。グループ内の縦のつながりを大切にし、年長者を敬う気持ちの醸成やリーダーとしての年長者の自覚を育むことを狙いとしています。運動会などの行事において、縦割りのグループで行動する種目が設け、効果を上げています。

○さらなる改善が望まれる点
・連携してトイレトレーニングを進めていると実感できるような対応が期待されています
 2歳児クラスは、保護者に説明して、トレーニングパンツを使用しています。排尿間隔に個人差があることを考慮し、子どもの状態に合わせて声をかけるようにしています。トレーニング表を作り、子ども一人一人の排泄間隔を把握し、活動の節目にトイレに誘っています。おもらししたときは、子どもの羞恥心に配慮して速やかに対応します。トイレで排泄できたことや、いつどのような場面でおもらしをしたか、排便の時の様子などを連絡帳に記したり、送迎時に保護者に直接伝えています。今回の利用者家族調査の結果から、保護者は共通認識のもとに連携してトイレトレーニングに取り組むことを期待していることがうかがえました。
・外部からの侵入について、保護者の不安を払しょくする対策が期待されます
 玄関の扉には、暗証番号式のカギを取り付けています。暗証番号は保護者と職員のみに伝え、定期的に変更しています。保護者以外の来園者には、インターホンで対応し、声、顔や姿を確認の上、開錠しています。不審者侵入対応マニュアルに沿って、年3回訓練しています。不審者侵入時の通報体制を掲示し、園長または電話機に近い職員が通報することを決めています。不審者情報は、緑区こども家庭支援課や本部から入手します。近所で発見された時は、保護者にメール連絡網で送信し、併せて玄関に掲示します。今回の利用者家族調査の結果、問5-3「外部からの不審者侵入を防ぐ対策について」、不安を感じている複数の記述がありました。保護者の不安を払しょくするために、さらなる対策の検討が期待されます。
・運営会社(以下、本部という)が立てた研修計画に沿って実施される研修コースを選択し、参加しています。研修報告書の様式を改定し、受講者が報告した園内研修について、それを聞いた職員が、自らの今後の対応や取り組み方を記載しています。受講者が研修の成果を保育園内に伝え、保育園全体のレベルアップにつながることを期待する、こうした研修結果の活用法は評価されます。今後、こうした取り組みの有効性を評価する必要がないか、検討が期待されます。