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東戸塚こども園 第三者評価結果 保育分野(保育)

総括(平成26年度)

基本情報

施設名 東戸塚こども園
所在地 横浜市戸塚区品濃町563番地8ネオポリストキワV 1階
電話番号 045-823-9221
評価年度 平成26年度
評価機関 一般社団法人 アクティブケアアンドサポート
結果公表 2015年01月29日
結果に要した期間 7ヶ月

評価方法

自己評価
(実施期間)
2014年7月24日~ 2014年10月31日
評価機関が提供した手引きを参照しながら、園長が作成し、合議の上、自己評価をまとめた。
評価調査員による評価
(実施期間)
2015年1月19日~ 2015年1月20日
事前訪問、提出書類、家族アンケート結果並びに訪問調査の結果に基づいて評価調査員が合議し評価結果をまとめ、評価委員会で決定した。
利用者家族アンケート
(実施期間)
2014年10月17日~ 2014年10月31日
こども園から家族へアンケート調査票を配布していただき、記入後評価機関へ直接郵送する方式により回収した(59世帯中48世帯、回収率81%)。
利用者本人確認
(実施期間)
2015年1月19日~ 2015年1月20日
訪問調査において、評価調査員が分担してこどもの遊びや生活の様子を観察し、必要に応じ職員や子どもに質問した。

総評(評価結果についての講評)

〔特に良いと思われる点〕

●動物の飼育や野菜の栽培、園外活動など自然に触れる体験を重ねています
 金魚やカブト虫を飼育しています。カブと虫は、つがい1組から100匹ほどまで増えました。食育活動として、園庭でキャベツ、サツマイモを、畑を借りて、トマト、ナス、里芋、トウモロコシを育て、収穫し、食べています。畑は、本年度から利用を始め、5歳児が種まきや苗植えなど、本格的な畑仕事を体験しています。畑で育てた里芋と商店に並んでいる里芋との違いに、子どもだけでなく職員もびっくりしました。収穫した野菜は、給食やおやつでしばしば登場し、大人気です。周辺に公園が多く、頻繁に出かけて遊んでいます。ドングリを拾ったり、セミの抜け殻を集めて楽しんでいます。

●自由でのびのびと、楽しく生活する中で思いや
りの心を育てています
 訪問調査の日、玄関に入ると、子ども一人一人が元気に挨拶をしてくれました。挨拶を大切にしています。また、子どもが自分で考え自分で決めることができるということも大切にしています。自由に、のびのびと楽しそうに生活しています。「ハリキリキッズ」の取り組みは、子どもが園内で自分たちのできる仕事を見つけ、だれがどの仕事するか話し合いで決めて実施しています。自主的な活動の中で、友だちを排除しない、思いやりの心を育てています。理解がゆっくりな子どもに、「ハリキリキッズ」の仕事の一つ「トイレットペーパー折り」で、「4つ折り分を広げて切って、こうやって折るの」とやり方を丁寧に教えていました。他の場面でも友だちをフォローする姿が見られました。

●職員の力量を向上させるため、「スタッフシート」を有効に活用しています
 従来の様式を見直し、新たな「スタッフシート」を作成し、活用していました。シートには、保育士として具備しなければならない要件などを網羅しています。各項目について、職員が自己評価を行ない、個人面談において園長がその結果をもと評価を行っています。こうしたシートを用いた評価を重ね、魅力ある保育士を目指してスキルアップに取り組んでいます。課題としている職員のモチベーションアップが、このシートのさらなる有効活用により実現可能となるのではないか、検討が期待されます。

〔さらなる改善が望まれる点〕

●指導計画の作成、評価、見直しのプロセスの再検討が期待されます
 年間及び月間指導計画に基づく保育について、自己評価を行う仕組みを整えています。年間指導計画は、担任が年度初めに4期に分けて作成し、四半期ごとに自己評価を行うことになっています。各期とも同様に記載し、期ごとの評価の結果を反映した記述が見られませんでした。子どもは、期を追って成長し、それに伴い、目標、ねらい、保育内容は変化すると想定されます。指導計画の作成、評価、見直しのプロセスの再検討が期待されます。

●外部からの侵入を防ぐ、さらなる対策が望まれています
 玄関扉に暗証番号認証式の鍵を採用し、暗証番号は定期的に変更し、保護者に口頭で知らせています。不審者を発見した場合、園長または職員が笛やベルを鳴らすとともに、関係機関へ通報することを決めています。不審者情報は、区役所からFAXにより伝えられます。道路に面したフェンスが低いと不安の声があり、「忍び返し」を取りつけました。防犯カメラを作動させています。今回の利用者家族調査の結果、問5-3「外部からの不審者侵入を防ぐ対策については」、回答者の3分の1が「どちらかといえば不満」または「不満」と回答していました。「防犯カメラ作動中」と明示するなど、さらなる安全対策が望まれています。

●年度事業報告のあり方の再検討が望まれます
 平成26年度事業計画を策定していました。計画には、事業計画、職員体制、研修計画、防災分担、避難計画、年間行事予定などの項目を立て、実施事項を明示しています。他方、前年度2013年の事業計画に対する年度報告は、「平成25年度東戸塚こども園だより」によれば、計画に沿って実施した内容のみを記載しています。方針・目標・計画を策定(P)⇒事業を実施(D)⇒成果を評価(C)⇒次期計画に反映する(A)という観点から、事業報告のあり方の再検討が望まれます。